今年も残すところ数時間です。
先程ようやく2015年の全ての施術を終了いたしました。
今年も忘年会など全く無縁な12月でした。
普段からほぼ社交しないので当然ですが・・。
その分、毎日サロンワークでアドレナリン全開な師走を過ごさせて頂きました。
たくさんの御来店本当にありがとうございました。
内容結果共に感謝の意でいっぱいです。
来年も、
心 ブレず
頭 柔らかく
美容に真摯に向かい合い続けますので宜しくお願い致します。
年始は6日(水)からの営業になります。
休業中も転送にて電話予約承りますので宜しくお願いします。
では2015年最後は僕の座右の銘で勝手に締めさせていただきます!
Live as if you were to die tomorrow.
( 明日死ぬかの如く生き、
Learn as if you were to live forever.
永遠に永らえるかの如く学べ。)
Mahatma Gandhi
マハトマ・ガンジー
と言う精神で来年も生きてる予定なので、2016年にまたお会いしましょう!
皆様、良いお年をお迎え下さい。
キコボブ と ウェッティ外はねボブ
どちらも前下がりのここ数年のトレンドのボブですが、表情の異なる2種類のボブです。
いつも御来店ありがとうございます。
数日前に1日に2人のお客様から「前回ここで初めて切った後に、友達に今までで一番似合ってるって言われました!」って言われました。
素直にこう言うのが1番嬉しいです。
おかげで手首の痛みが少し治りました。
それ意外も、ここの顧客さんが初対面の人に「それレッドベッドヘッドで切ったの?(染めたの?)」と聞かれたと言う話も最近チラホラ聞きます。
髪と言う作り手の個性を出しにくい物の中で、デザインの中に出来るだけRedbedheadらしさを落とし込む努力をしているので、そういう話を聞くとすごく嬉しいです。
すいません、以上です。
オーストラリアの写真家 Paul Schonberger(ポール ションバーガー)の写真集、Up and Over が届きました。
Up and Over・・・・
上げて、乗せる・・・
上げて、乗せる。
上げて、乗せる。
いつも御来店ありがとうございます。
美容師のタマゴ君たちから、どーやってるんですか?とか何で染めてるんですか?とか時々質問は受けますが、こう言うダル系のカラーは特に謎らしい。
こう言う彩度の高い色は皆さんマニキュアやヘアバターだと思われがちですが、マニキュアやバター(直接染料)だと毛髪の表面を染める為、特に全体染めの場合ベタッとした印象になり易いので、ここでは髪色に深みと奥行きをだす為に髪の内部で発色させるいわゆる普通のヘアカラーで施術します。
難易度も失敗するリスクも高いし、一人サロンなんで1発勝負だけど、何とも言えないカラー出したいんで。
奥行き出したいんで。
100色以上あるカラー材を調合して、直径0、07mmの髪の、どの層にどんな成分でアタックさせるかを毎回考えてます。
自分のやってる仕事を改めて文字にすると結構キモい・・。
普段より結構ウネリが出て、良い感じの無造作感になるって言ってます・・・
どーなっても責任負いませんが、チャレンジャー精神旺盛な方の結果報告と感想お待ちしております!
昨今の携帯カメラの進化により、お客様がこんなカラーにしたいと持って来てくれるほとんどの画像が加工済みです。
インスタグラムで♯へアカラーと調べてもおそらく大半の画像が加工されてるものでしょう。
一般の方が自分で撮ったものやお友達同士で撮ったものは全然アリだと思うのですが、明らか美容師がお客様をヘアカラーの施術直後に撮った写真の色味を加工するのはどうかなと思います。
まぁネット上の情報の信憑性なんてそんなもんだと思ってますけど。
では参りまーす。
加工無し、修正無し、照明機材無し、ついでにブリーチも無し。
ウルトラダークアッシュ × マッシュウルフ
毎回福岡から日帰り高速バスでの御来店、誠にありがとうございます。
ホントすいません。美容師冥利につきます。
続いて、
ボルドー × ボブ
いつも御来店ありがとうございます。
どんな加工アプリより自然光が一番髪色をキレイに見せてくれるのに。
♯ 技量不足を携帯カメラの加工技術で補わない
♯ 美容師が写真全体くすませといてアッシュヘアカラーとか言ってんじゃねぇよ
♯ だったらアッシュ顔とかアッシュ壁とかもちゃんと書け
♯ 世の中が便利になればなるほど人間が不便になって行く
インスタやらないけど1回これやってみたかった〜
今年も始まってます。ロンドンファッションウィーク。
6年前の今期のコレクションの時に御縁があってバックステージの仕事したのを思い出して、そう言えばと思い写真を探したんですが、あんまりまともなのが無い・・・。とりあえず
この双子ルックのツノヘア作りました。
当時ロンドンのソーホーで仕事してたのですが、今年からファッションウィークがそのソーホーでやってるみたいです。
仕事も遊びもだいたいその辺だったのでロンドン時代の記憶はほとんどSOHOにあるような・・・。だいぶ育てて頂きました。
ここです。
御来店ありがとうございます。
これからは思いのままにヘアカラーライフ楽しみましょう。
よく新規のお客様から聞く「以前、他の美容室でブリーチしたいと言ったら、傷むからやめた方が良いと強く言われてしてくれなかったんですよー!」って話。
化学的目線で考えると、実は白髪染めもブリーチもアルカリ含有量はほぼ同等なので髪にかかる負担もほぼ同じ。
例えば、きちんと保護と補修しながら質の良いブリーチと染料で最小限の回数と時間でダブルカラーされた髪と、何も処理せず毎月安い粗悪な薬剤で白髪染めをしている髪では、後者の方がパッサパサになります。
ハイトーン=ダメージ
ダークトーン=髪に優しい
とは一概には言えません。
もちろん髪に何かを施すと言う事は、パーマ類も含め必ず髪に負担はかかってくるのですが、施術する側の薬剤知識と経験により適材適所にきちんと考えて施術され続けている髪と、後先考えずその場しのぎで毎回施術されている髪では、時間の経過とともに歴然の差が生じてきます。