2015年12月1日より下記の通りに変更になります。
ポイントカード → 廃止
学生割引 → 10%OFF
ご紹介割引 → 10%OFF
主な理由と致しましては、ポイントカード及び学生割引の変更は増加し続ける原材料費とバランスをとる為です。安売りチェーン店の様に安価で粗悪な材料をお客様に使用して仕事の質を落とすわけにもいかないですし、そんな低次元な姿勢で仕事と向き合ってるつもりもないのでご理解の程よろしくお願いします。
ご紹介割引に関しましては、もちろん新規のお客様は大歓迎ですが、これ以上既存の顧客様が予約を取りにくくなる状況をある程度回避するためでもあります。こちらとしても可能な限りの対応はしているのですが、人員を増やして楽して多くを得ようなど1ミリも考えないですし、そもそも「人間関係の構築よりも技術に専念できる場所」と言う理由で宮崎で仕事しているので人員を増やしては本末転倒になってしまうし、そして何よりRedbedheadのお客様達がそれを望まないと思います。そしてカラーに関しましては経験や知識の浅い人間がシャンプーや水洗すると施術後の色持ちやダメージなどに多大な影響を及ぼす恐れがありますので僕自身が後処理まで行ってRedbedheadのカラーは完成です。
ですので以上述べた事を踏まえまして、新規のお客様も顧客様も特定の日時に予約ご希望のお客様は1週間程度の事前予約をおすすめ致します。
クールなショート
Enjoy the new life in Vancouver.
All the best!
(イエロー + ブラック) × デジタルパーマ = ウェット仕上げ
時々、「パーマやってるんですか?」っと聴かれます。
いやいや美容師なんで。パーマ屋さんだし。
確かにカラーのイメージ強すぎるけど。
上のお客さんは実は数ヶ月前に全体ブリーチしてますが、デジパかけました。基本的にブリーチ毛のお客様のパーマ類の施術は毛髪状況及び発色の関係上お断りしなくてはならないケースがほとんどですが、類い稀な髪質の持ち主で、化学的根拠と手と目の感覚で僕が施術可能と判断すれば施術致します。
気になる方は、淡い期待を持たずに質問下さい。多分ほとんど断ります。
人間、何かを得る為には必ず何かを犠牲にしなくてはいけないようなので。
4月で3周年も迎えたので、最近店をちょこちょこイジってます。
まず、既にお気づきの方も多いかと思いますが、前から気になってたこのピカピカのサッシ。
を、塗りました。
真っ黒では面白くないので、
その上からサビ風に更に塗装。
良い感じにヤレ感でたかなと。
流行りのDIY男子です。
続いて、某大手ネットショップで購入した30mのチェーン。
30mのチェーンもネットで買える時代。
今度はこのピカピカを本当に錆びさせます。
闇ルートで入手した怪しい緑の劇薬など駆使して。
3ヶ月後・・・
今年の尋常では無い湿度の助けもあり、10年分の経年変化を急速に起こせました。
そしてソレを・・・・
店に巻き付けました。
全てほぼ1人でやってます。
流行りのDIY筋肉痛男子です。
仕事は若返らせる方が得意ですが、日曜大工は老けさせる方が得意です。
DIY話のついでに、最近ちょくちょく店の前に停めてて、通行人から写真取られたり売ってくれと直談判までされるモテモテのこの子もDIY作品です。
元々は友人から御縁があって格安で僕の手元に来た、皆さんお馴染みのホンダ「カブ」。
来た時は下の写真を見ての通りのTHE営業カブだったんですが、うちに来たからにはドレスアップしてあげないといけないので上の写真の様におめかし。
整形前
普段から、下の写真の55歳のマダムを自宅で老老介護してるのでカブくらい余裕ですが。
ぱっと見違うけど、自分のと同じバイク↓
ODYN VOVKの 2013 S/S コレクションのPV。
自分にとってバイクはファッションでありライフスタイルの大切な一部です。
以上、私の趣味の話を長々と御視聴頂き誠にありがとうございました。
説明の為に載せますが・・・
Before
4ヶ月前に他店で少し明るくしたいと言ったら、ブリーチべた塗りされてポールダンサーか売春婦の様にされてしまったあげく、ウェスタンヘアに御法度のセニング(梳きばさみ)の乱用。やられちゃってますねー。
それを単色べた塗りではなく、自然なローライトで地毛に見えるくらいに落ち着かせたいと言うオーダー。
After
お客様の希望する長さとスッカスカにされてしまった毛先との戦いでしたが、カットと2パターンのローライト乱れ討ちにより一命を取り留めました。
料理や音楽や芸術、その他この世の殆ど全ての事に対しても言えますが、上っ面だけの知識や心構えで取り組む仕事と、文化レベルで物事を捉えて考えて取り組む仕事の間に差が生じるのは必然。
巨大なファッション産業の大事な一部を司る「髪」にも、各国各人種ごとの様々な文化がありますので。
数名の男性のお客様に質問された旬な問題(?)について触れます。
最近になって問題になった、男性が美容室でカットのみの施術を受けると違法行為になる問題。(下のリンク記事を参照にして下さい。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00002781-bengocom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150419-00002993-bengocom-soci&pos=1
要約すると、美容室に男性客が流れてるのが気に食わないどこかの理容団体か何者かが古い法律引っ張りだしてイチャモン付けてると言ったとこでしょうか。
よくお客様にも質問される理容と美容の違い。分かり易く言うと、免許も違えば事業所としての登録も別です。技術面で言うと我々美容師は直刃の刃物を人体に当てることが出来ませんが理容師は可能なので、いつの時代も顔そりは理容室の特権です。共通して言えるのはどちらの免許も性別関係なく人間の髪を切ることが出来ると言うこと。
結局、そのくだらない法律のルールは強化されずに撤廃されたみたいなのでどうでも良いですが ↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00050092-yom-soci&pos=3
もしその法律のルールが強化されてたら困るのは我々美容師と男性客だけではなく、一定数の理容師も職を失ってしまう事になると思います。
なぜなら、かなりの数の理容師が、美容免許を持たずにヘアスタイリストとして女性の髪を切っているからです。一般の方は御存知ないと思いますが。
彼らの言い分はいつも「法には触れていない」「客に聴かれないから理容師とは言ってない」です。
その通り。ただ、美容所として登録してある場所で理容師がカットするのはアウトでしょうし、何よりお客さんは美容師だと信じきっているでしょうけど。
一定数の理容師とは彼らのことです。昔のルールを強化し美容師が男性のカットが出来なくなると言う事は、もちろん法律ですから公平を期する為に理容師にも女性のカットの制約が増えるか、美容サイドから何らかのアクションが起こるでしょう。
そもそも、美容師より理容師がメンズスタイルを上手に作ってれば男性は美容室に行かないし、仕事に真摯に向かい技術の高い理容師さんの元には今日もたくさんのお客様が来店していることでしょう。
一部の、理容業も美容業も中途半端に行ってる人たちのせいで美容界でも理容師のイメージダウンになっています。実際、美容師の中には「理容あがりは仕事が雑」「美容師は理容の仕事も出来るけど、理容師に美容の仕事は出来ない」と言う人も少なくありません。
美容師でも理容師でもどんな業界でも、仕事に真摯に向かう人も居ればそうで無い人も居るので一概には言えませんが、個人的には二つの国家資格を上手く一つに統合する方法を、ヘアカットのみで美容室を楽しんでいた偉いおじさま達に考えてもらいたいです。
そうすれば、業界全体の向上にも繋がると思うのですが。
僕は個人的にどこか床屋さんに憧れている部分があるのでそう願ってます。本当は床屋さんってすごく繊細でファッショナブルでスマートな仕事なんですけどね。
明日から12日(火)まで遅めのGW頂きます。
休業中の御予約及びお問い合わせは下記のEメールアドレスよりご連絡下さい。時差とネット環境にもよりますが、24時間以内には返信できる様頑張ります。お手数お掛け致しますが宜しくお願い致します。
Redbedhead will be closed due to my late golden week trip to Thailand & Cambodia on May 7 - 12.
Please email me if you would like to make an appointment during my golden week.
Sorry for the inconvenience.